鉄道模型へのプロローグ?
流石に幼少期の記憶はあいまいだけど、鉄道の模型という意味では、駅売店にあったウッドのダイキャスト模型が始まりかな。そのあと小田急NSEのプラレールを買ってもらった。 これらと並行して森永スポーツマンクラブキャラメルで電車を集めるという(笑) 今思えば、鉄道オタ的には、普通のパターンかな。
HOゲージとの出会い
鉄道模型に目覚めたのは、アメリカへ転居した小学3年生の時。父の仕事先の方からもらったクリスマスプレゼントが始まりだった。 トイザラスオリジナルの鉄道模型基本セットだった。 サンタフェの機関車+冷蔵車+ホッパー車+車掌車に円1周分の線路という構成だった。 冷蔵車は、なんとトイザラスのキャラクタージェフリー入り(笑)。
アメリカではHOが主流で、日本でいうプラレール感覚な製品も結構あり、種類が豊富だった。 そして、アメリカ滞在の6年間、鉄道オタク化が進んだ。
下記は、当時作ったジオラマの風景。まぁレイアウトと言っても、道路等がプリントされたボードに、O字+引込み線というシンプルな構造だった。そして、残念なことに帰国の際にばらした。当時持っていたHO車両の大半はヤフオクへ。 ストラクチャーの一部は持っているものの、予定がないためダンボールの中。しかし、その段ボールも今となっては行方不明(笑)
大学時代
高校時代は、PC趣味がメインですっかりご無沙汰だったものの、大学留学をきっかけに再びブーム。 日本の住宅事情を考慮してNゲージへ路線変更。 食費を削って車両を買う怪しい留学生だった(笑) 流石にレイアウトは持ち帰れないので、材料のみを購入し帰国した。 そして、帰国直後レイアウト作りに挑んだが、平坦な地形が急にいやになり、中断・解体した。
2001年~
今度は立体レイアウトをと再挑戦。右の写真は、当時の骨組みの様子。自然を感じるアメリカの風景を再現しようと始めたもの。 しかしながら、カーブがきつすぎてアメリカの85フィート車が頻繁に脱線。 中断したまま、埃が積もってます(笑)
2020年~
3D CADに目覚めて、車両の走行性能が気になりだす。 自作車両の試験走行線として再び建設。 線路は敷いたものの、いまだ緑化の気配すらない(笑)