塗装を替えた車両の記念撮影にとカメラを取り出したが、無地なバックではつまらないと思い、家にあったごみを利用したジオラマを作ってみました。撮影のためだったので、すんごく適当ですが、思ってたより見られたので(笑)紹介しようと思います。ちなみに、ジオラマ作りで難しいと思われる粉の糊付けは、塗装 が乾く前に振りかけることで解消。つまりスピーディーに仕上げることが重要。 皆さんも暇見つけて作ってみたらいかがでしょうか? 立派なレイアウトが作れなくてもそれなりに楽しめます。
<作り方>
造形
まず、適当にダンボールや紙で地形を作る。ある程度、硬さがあるものを使用。私のダンボールは、よくあるみかん箱。
造形を整える
ぐしゃぐしゃにした紙で覆い、地形を整える。ちなみにこの白い紙は、携帯電話の請求書。有効な資源再利用でしょ?
地形の着色
昔使った茶色のスプレー缶で吹き付ける。白でも灰色でも、あるもので。
地面の草植え
スプレーが乾く前に、模型店で売っている粉をパラパラ。粉だったら何でも良い。砂、粉チーズ、コショウとかでも良いんじゃないかな?おいおい(笑) シーナリーパウダーがやっぱり良い。線路も忘れずに。
緑化
薄く溶いた水彩絵の具などをエアブラシで吹き付ける。白、黒、緑、肌色など適当に。線路には茶を吹き付け、岩の部分は肌色、白、黒。緑は適当に濃度を変えて数回吹き付ける。
木植え。完成
台所にあったぼろぼろのスポンジを染めたものを適当に糊付けする。茶のシーナリーパウダーを線路に。木、ライケンは市販のもの。線路はバラストの方が良いですが、それでも巻いたあとに着色したほうが良いですね。
おしまい。